忙しいのにアニメgif。

仕事が・・・


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なんか「ジョルジュ長岡のまんまじゃん」と言われたので、ここに別バージョン置いときますね。


 


うわ、すごいしんどそう。


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何やら、会社の人が偉い賞を貰ったらしく、祝賀会(食事会)を開くことに。

いつものように、そこそこ新人の私が幹事というか場所設定をすることになりました。

とりあえず、祝賀会と銘打って来賓を呼ぶような式典なのですから、いつものおちゃらけた飲み会とは違って、落ち着いた雰囲気の会場を見つけなければいけません。


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えーと、落ち着いた感じ。

ひなびた感じ。

じゃあ、温泉宿で。<なんか間違ってる

ホテルとか文化会館みたいな選択肢は全く思いつきませんけど何か。


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と言う訳で、温泉宿へ下見に行ってきました。

うお、なんか会場がえらく広い。

しかも綺麗で落ち着いた雰囲気。

おおお、これは大正解だったかも?


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仲居さんと打ち合わせ中。

師匠 「あのー、マイクは司会用と挨拶用で会場の両端に2本いるんですけど」

仲居 「あ・・・はい、ちゃんとございますよ(2本差し出す)」

師匠 「って、あれ・・・この挨拶用のマイクだけ、何か違いますね」

仲居 「只今、ちょっと他のマイクが壊れておりますものでして・・・」

師匠 「なんか、テレビショッピングで見たような・・・」

仲居 「あー・・・ははは、そうです、テレビに付けるだけでカラオケになるというものでございます」

師匠 「うわー、初めて実物見ましたよー」

仲居 「で、でも、カラオケ機能が付いているだけで、ちゃんとマイクとして使えますので」

師匠 「あー、なら安心です」


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仲居 「・・・すみません、1つ言い忘れておりました」

師匠 「何でしょう?」

仲居 「実はこのカラオケマイク、電源を入れて何も操作しないと、5分で電源が切れるんです」

師匠 「・・・あー・・・まあ、主賓が話す直前に、私が電源を入れれば済むことですから大丈夫ですよ?」

仲居 「よろしいですか?」

師匠 「どうせ主賓も5分も話さないでしょうし」

仲居 「助かりました・・・」

師匠 「(って、なんか不安になってきたな・・・)」


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仲居 「・・・」

師匠 「えっと・・・まだ何か問題が・・・?」

仲居 「ええっとですね、このマイク・・・電源を入れた時に、毎回『起動音』が鳴るんですよ・・・」

師匠 「起動音?」

仲居 「ええ・・・」

師匠 「まあ、ちょっとした音なら特に気にしませんよ」

仲居 「それなら・・・よろしいんですが・・・」

師匠 「(怪しいな)・・・どんな『音』が鳴るんです?」

仲居 「・・・電源を入れてみるとわかるかと・・・」

師匠 「はあ・・・」


 ポ チ






ワーーーーーーーーーーーーーーー<歓声



パチパチパチパチパチパチパチパチ<拍手


師匠 「えええええええええええええええ」

仲居 「・・・か、『カラオケ用』なものですから・・・」


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仲居さんの泣きそうな表情が印象的でした。

つーか、僕はやっぱり選ぶ会場を間違えましたか?