あえてツッコまない。

最近、芸能人同士でのゲームを放送する番組が増えているような気がする。

「クイズ！ヘキサゴン」しかり。

「カミングダウト」しかり。

・・・あ、あれ、他に何があったっけ・・・？

まぁいいや。＜え？

前者は６人の参加者のうち、１人が出題をして、残りの５人の回答者の中から不正解者を当てていくと言う、推察力と知識力が問われるゲーム。

後者は４人の参加者のうち、１人が嘘か真実かどちらかの告白をして、残りの３人が嘘かどうかを判定すると言う、洞察力と演技力が問われるゲーム。

まさに視聴者はゲームの様子をボーっと傍観しているだけの番組なのだが、これが結構面白い。

ただ、いつも残念に思うのは、放送時間ギリギリの時点で、１位と２位以下の差がどうしようも無いくらい離れている時の、結末のモロバレ感。

一発大逆転みたいなルールが無いので（あったら激しくつまらないが）、放送終了間際での圧倒的大差は、もうどうしようもないのだ。

一度、放送終了１５分くらい前に終わってみたりしないだろうか。

残りの時間を、試合の決着が早くついたボクシングや野球番組みたいにダイジェストを流したり、ＮＧ大賞を放送してみるのはどうだろう。