知事選。

今日は熊本県知事選挙が行われていました。
と言うか、言及するのは避けますが、大変危険な状況になりそうだったんですね。(23:30更新:大丈夫でした)


選挙に立候補をする時は、「供託金」と言うお金を支払います。
知事選だと300万円ですね。


これは普通、選挙後に返還されるのですが。


「この制度は当選を目的としない面白半分の立候補を防ぐために作られたもので、得票率が有効投票総数の10分の1に達すれば、当選、落選に関わらず返却されますが、達していなかった場合には没収されます。」


つまり、有効投票数が50万票あったとして、自分の得票数が5万票を切ってしまうと、その300万円は返還されずに没収されてしまうのですよ。



つーか、「面白半分の立候補を防ぐため」なんだから、そうじゃない事は歴然だが、結果が伴わなかった候補については、没収しないようにすればいいと思うんですが。
実際のところ、立候補者の真意は本人に聞かなければわからないのですけれど。



とりあえず、今から選挙にでも出てみようかなぁとか考えている方、供託金には要注意です。



・・・こんな事を書いていますが、私は一度しか投票した事がありません。
なんちゃって語りですいませんすいません没収されるくらいなら供託金僕にください。<ひでぇ